Hender Scheme『エンダースキーマ』ペンケースの経年変化が楽しみすぎる

本日は最近購入したHender Scheme『エンダースキーマペンケースを紹介します。

 

・エンダースキーマとは

エンダースキーマはデザイナーの柏崎亮さんによってスタートした国内ファッションブランドです。革靴や革小物などを得意としています。

ブランド名の由来は、社会的・文化的な性差を意味するGenderの頭文字のGの次のアルファベットであるHを当てはめて、Genderを越えるという意味で「H」enderとし、性差を重んじながらも性差を超えた自由なデザインを表現したいという意味でHender Scheme『エンダースキーマ 』としました。

取扱店は、恵比寿と合羽橋の「スキマ」をはじめ、様々なセレクトショップで展開されています。

 

私自身、「スキマ 恵比寿」には足を運んだ事がありますが、恵比寿駅から少し離れた場所にあるというのと、自動車の部品工場を改装して店舗にしたということから、外観から店舗だということに気づかない可能性があるように思えました。

外には「Hender Scheme」と書かれた表札があり、お店の扉にも小さく「スキマ」と書かれていましたが、知っていなければ絶対にわからない外観です。

店内はコンクリートの広めの空間に商品が並んでいて、非常にお洒落な空間でした。私は友人と店舗に行きましたが、店内の静かな空間ではあまり大きな声で話すこともできず、静かに買い物を楽しみました。

 

今回紹介させて頂くペンケースは、店舗ではなく、オンラインで購入したものになります。

ぺンケースをレザーの物にした理由は、ペンケースは毎日使う為、少しでもこだわりたいと考えた為です。さらに、レザーのペンケースは手入れもしなければならず、形崩れ防止のために物を入れすぎることもできません。そのため丁寧に扱うことを心がけ、最低限の物しか持ち運ばなくなり、持ち物に無駄がなくなると考えています。

また、物を長く使う事が私のポリシーのため、レザーの製品は理にかなっています。

 

今回購入したペンケースがこちらです。

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こちらのペンケースはブラックとナチュラル(ヌメ革)のものがあり、私は経年変化がわかりやすいナチュラのモデルを選択しました。

届いてかなりびっくりしました。なぜかというと想像以上に白かったからです。ヌメ革ってこんなに白いものでしたっけ(笑)

私が所有している5ヶ月ほど使ったイルビゾンテの財布と比較してみました。

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こうして比べると、さらに白く見えます。イルビゾンテの財布にもこんな時代があったのでしょうか。

こんなに白いと汚れや水が怖すぎます。汚れや水には神経を使って使用していきたいと思いますが、ここからどのように経年変化していくのかも楽しみでもあります。イルビゾンテの財布のようにきれいに飴色になって欲しいものです。

 

ペンケース内部はこのようになっています

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レザーならではの質感です。あまりものが入らないイメージでしたが、ペン5本程度は軽く入りそうな大きさです。物を入れすぎると形崩れの原因になるため注意が必要です。

Hender Schemeのロゴはこちらに入っていました。

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新品時は薄くてみにくいですが、これから経年変化するにつれて見やすくなってくると思います。

ちなみにこの紐を巻き付ける事でペンケースを閉じる事ができます。このデザインに一目惚れしてエンダースキーマのペンケースを選びました。この紐がと買っているうちに切れないかが、一番の心配です。こまめにデリケートクリームを塗布して、紐が切れる事を予防したいと思います。

 

さて、このヌメ革のペンケースですが、どのように経年変化していくのでしょうか。

経年変化が目に見えるようになってきた時は、また紹介したいと思います。

本当に楽しみです。楽しみすぎます。