三陽山長『YAMACHO MADE™』モカシンシューズのサイズ感と履き心地 どのように経年変化していくのか
本日は三陽山長のセカンドラインに位置するYAMACHO MADE™のモカシンシューズを購入したので紹介します。
まずはYAMACHO MADE™について見ていきましょう。
・YAMACHO MADE™
時代に沿った様々なデザインを、三陽山長のフィルターを通して提案するブランド、YAMACHO MADE™。
高品質な素材・生産背景を厳選して製作し、メインストリームを担う個性、アイデンティティーを付加した、
ネクストスタンダードを目指します。
最近は革靴をビジネスシーンだけではなく、カジュアルに履きこなすことも多くなってきているため、さまざまなシーンで活躍することができる革靴は重宝します。
また、三陽山長の職人が作っていると言うこともあり安心感があります。製法もグッドイヤーウェルト製法と言うこともあってソール交換をしながら長く履くことができます。
今回購入した靴はこちらです。
YAMACHO MADEのモカシンシューズです。
このデザインはさまざまなブランドで採用されていて、様々なシーンで履きやすいと言う特徴があります。
革質については、ざらざらとしていてあまり光らないと思っていましたが、プレメンテをした際、クレム1925を使ったところピカピカに光りました。やはりクレム1925は安定感があります。革質ももちろんよかったため、ピカピカにすることができたんだと思います。
モカシンの部分はこんな感じです。
少し粗いところもありますが、これも味だと思って愉しんでいます。作りに関しては文句なしの出来の良さです!
気になる履き心地はしっかりと踵がホールドされるため非常に歩きやすくなっています。
しかし踵の内側に縫い目があるため初めは違和感がありました。その縫い目で靴下が擦れるため、破れやすいかもしれません。そこだけは改善して欲しいと思いました。
ソールはビブラムソールです。やはり柔らかくてとても歩きやすいです。グリップ力もあり、地面をしっかりとホールドできている感じがします。濡れた路面でも安心です。
最近はレザーソールの靴ばかり履いていたため、路面の状況にはすごく気を使っていたため、この靴のように路面の状況に関係なく履けてしまうと、こっちばかり履いてしまいそうです。
サイズについては、私は9サイズを購入しました。普段、スニーカーは27.5cmを履いており、UK 8.5、US9.5を履いています。
9サイズで、つま先に少々ゆとりがあり、足が痛くならない程度にフィットしているという印象です。実際に履いて歩きましたが、足は全く痛くなることはありませんでした。参考までに。
プレメンテについてはこちらの記事で紹介している方法で行いました。
ぜひ参考にしてください!
kawagutudaisuki.hatenablog.com
このモカシンシューズはどのように経年変化していくのでしょうか。モカ割れがひどくないことを祈るばかりです。
経年変化の様子は今後記事にしていきますので、ぜひ見てください。